ビンゴ5の当たり方と確認方法
最終更新日:2026年8月2日
「数字は6個も合っているのに、当せん金は2万円だった」——ビンゴ5ではこれが普通に起きます。ビンゴ5の等級は数字がいくつ一致したかではなく、カードのラインが何本そろったかで決まるからです。ここでは、そのしくみと、手元の券を1枚ずつ確認する手順を図で説明します。
1. ビンゴ5は「数字の一致数」では当たらない
ビンゴ5の券は、3×3の9マスのカードです。中央の1マスはFREEで最初からそろっている扱いなので、実際に数字を選ぶのは残りの8マスです。
この8マスには、1〜40の数字が5個ずつ8つのグループに分けて割り当てられていて、それぞれのマスは自分のグループの中からしか数字を選べません。
| マス | 選べる数字 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| ① | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
| ② | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| ③ | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| ④ | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| ⑤ | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| ⑥ | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
| ⑦ | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 |
| ⑧ | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 |
抽せんでも同じように、8つのグループから1個ずつ、合計8個の数字が選ばれます。つまり判定はとても単純で、「同じマス(同じグループ)どうしで、数字が一致しているか」を8回くらべるだけです。①のマスに入れた数字と、⑥のグループの抽せん数字がたまたま同じでも、それは一致にはなりません。
ここが他のくじと違うところ。ロト6のように「40個の中から選んだ数字が何個かぶったか」を数えるのではありません。ビンゴ5はマスごとの1対1の勝負が8回あるだけです。
2. 等級は「そろったライン数」で決まる
そろったマスをつないで、縦3本・横3本・斜め2本=合計8本のラインのうち何本が成立したかを数えます。その本数がそのまま等級になります。
| そろったライン | 等級 |
|---|---|
| 8本(全部) | 1等 |
| 6本 | 2等 |
| 5本 | 3等 |
| 4本 | 4等 |
| 3本 | 5等 |
| 2本 | 6等 |
| 1本 | 7等 |
| 0本 | はずれ |
表に「7本」が無いのは書き忘れではありません。7本だけそろうという状態は、構造上ありえないのです。横3本がすべてそろったということは8マス全部がそろったということなので、その瞬間に縦3本と斜め2本も自動的に成立し、いきなり8本になります。
3. 実際に1枚、確認してみる
第481回(2026年8月5日)の抽せん数字を例にします。
抽せん数字(第481回)
- 4
- 9
- 15
- 16
- 25
- 29
- 31
- 37
自分の券(例):4 / 9 / 15 / 18 / 25 / 29 / 33 / 37
- グループごとに1対1でくらべる。①4=4、②9=9、③15=15、④18≠16、⑤25=25、⑥29=29、⑦33≠31、⑧37=37。
一致は8個中6個、はずれたのは④と⑦の2マスです。 - カードの図に、そろったマスを塗る。マスの並び順は券面に印字されています(下の図は説明のため①〜⑧を左上から順に置いたものです)。
- 縦・横・斜めのラインを数える。
| 4① | 9② | 15③ |
| 18④ | FREE | 25⑤ |
| 29⑥ | 33⑦ | 37⑧ |
| ライン | マス | 結果 |
|---|---|---|
| 横1段目 | ① ② ③ | 成立 |
| 横2段目 | ④ FREE ⑤ | ④がはずれ |
| 横3段目 | ⑥ ⑦ ⑧ | ⑦がはずれ |
| 縦1列目 | ① ④ ⑥ | ④がはずれ |
| 縦2列目 | ② FREE ⑦ | ⑦がはずれ |
| 縦3列目 | ③ ⑤ ⑧ | 成立 |
| 斜め(左上→右下) | ① FREE ⑧ | 成立 |
| 斜め(右上→左下) | ③ FREE ⑥ | 成立 |
そろったラインは4本。表と照らし合わせると4等です。第481回の4等の当せん金は20,700円でした。数字は8個中6個も一致していますが、はずれた2マスの位置が悪く、6本のラインが途切れています。
4. まちがえやすいポイント
一致した数字の個数と、等級は比例しない
「6個も合ったから上位等級のはず」という感覚は通用しません。同じ6個一致でも、はずしたマスの位置しだいでライン数は変わります。
同じ「7個一致」でも、2等になったり3等になったりする
角のマス(①③⑥⑧)は縦・横・斜めの3本に関わり、辺のマス(②④⑤⑦)は縦・横の2本にしか関わりません。7個そろっていても、
- はずしたのが辺のマス → 途切れるのは2本 → 6本成立で2等
- はずしたのが角のマス → 途切れるのは3本 → 5本成立で3等
同じ「1個違い」でも等級が変わる、というのがビンゴ5の分かりにくさの正体です。
FREEマスを数え忘れる/二重に数える
中央のFREEは常にそろっている扱いです。中央を通るラインは縦1本・横1本・斜め2本の計4本あり、この4本は残り2マスがそろうだけで成立します。手で数えるときに真っ先に見落とすのがここです。
斜め2本を忘れる
縦横だけ数えて「2本だから6等」と判断してしまうミスがよくあります。ラインは必ず8本ぶん確認してください。
当せん金は回ごとに変わる
ビンゴ5の当せん金は毎回同じではなく、その回の当せん口数によって変動します。「4等はいくら」と暗記することはできないので、確認は必ずその回の発表額で行ってください。
この数え方を、毎回・全部の券でやりますか?
買った番号を登録しておけば、抽せん後に自動で照合します。
くじ手帳はビンゴ5のライン数え・等級判定を自動で行います。10枚買っていても、開いた瞬間に結果が出ています。宝くじ6種類とtoto・BIG系9種類、あわせて15種類を1つの帳簿にまとめて記録できるので、あとから月ごとに記録を振り返れます。
※本アプリに購入機能はありません。記録と照合のためのアプリです。