ミニロトの当せん金が毎回変わる理由
最終更新日:2026年8月13日
ミニロトの1等は「約1,000万円」と案内されています。ところが実際の抽せん結果を並べると、729万円の回もあれば2,227万円の回もあります。3倍の開きです。同じ1等なのに、なぜここまで変わるのか。答えは当せん口数にあり、しかもそれは実際の数字で確かめられます。
1. ミニロトの基本
| 1口の金額 | 200円 |
|---|---|
| 選ぶ数字 | 1〜31の中から異なる5個 |
| 抽せん日 | 毎週火曜日(年末年始を除く) |
| 当せん金の理論値 | 1等 約1,000万円/2等 約15万円/3等 1万円/4等 1,000円 |
等級は、本数字5個との一致数で決まります。ボーナス数字が関係するのは2等だけです。
| 等級 | 条件 |
|---|---|
| 1等 | 本数字5個がすべて一致 |
| 2等 | 本数字4個が一致+残り1個がボーナス数字と一致 |
| 3等 | 本数字4個が一致 |
| 4等 | 本数字3個が一致 |
2. 直近7回の1等をならべてみる
当せん口数が少ない順に並べたものです。
| 回 | 抽せん日 | 当せん口数 | 1口あたり |
|---|---|---|---|
| 第1398回 | 2026年8月4日 | 7口 | 22,278,000円 |
| 第1396回 | 2026年7月21日 | 8口 | 19,277,700円 |
| 第1399回 | 2026年8月11日 | 11口 | 13,565,600円 |
| 第1395回 | 2026年7月14日 | 14口 | 11,115,600円 |
| 第1393回 | 2026年6月30日 | 17口 | 9,499,700円 |
| 第1394回 | 2026年7月7日 | 18口 | 9,292,400円 |
| 第1397回 | 2026年7月28日 | 21口 | 7,299,700円 |
口数が増えるほど金額が下がる、という並びが例外なく続いています。7口の回は2,227万円、21口の回は729万円。口数が3倍になると、金額はほぼ3分の1です。
3. かけ算をすると、正体が見える
各回の「1口あたりの金額 × 当せん口数」を計算します。つまり、その回に1等として支払われた総額です。
| 回 | 当せん口数 | 1口あたり | 総額 |
|---|---|---|---|
| 第1398回 | 7口 | 22,278,000円 | 155,946,000円 |
| 第1396回 | 8口 | 19,277,700円 | 154,221,600円 |
| 第1399回 | 11口 | 13,565,600円 | 149,221,600円 |
| 第1395回 | 14口 | 11,115,600円 | 155,618,400円 |
| 第1393回 | 17口 | 9,499,700円 | 161,494,900円 |
| 第1394回 | 18口 | 9,292,400円 | 167,263,200円 |
| 第1397回 | 21口 | 7,299,700円 | 153,293,700円 |
1口あたりは729万円から2,227万円まで3倍動いているのに、総額はどの回も1億5千万円前後に収まっています。いちばん低い回で1億4,922万円、いちばん高い回で1億6,726万円。ぶれ幅は6%ほどしかありません。
これがミニロトの当せん金のしくみです。1等の「取り分」はその回の売上からほぼ一定の割合で決まり、当たった人でそれを分けあいます。1等の金額は自分の運だけでなく、同じ回に何人が当てたかで決まるのです。
4. 2等以下も同じように動く
| 等級 | 第1398回 | 第1397回 |
|---|---|---|
| 1等 | 22,278,000円(7口) | 7,299,700円(21口) |
| 2等 | 211,300円(53口) | 126,500円(87口) |
| 3等 | 14,400円(1,346口) | 10,700円(1,779口) |
| 4等 | 1,100円(42,355口) | 900円(51,536口) |
4つの等級すべてで、口数が多い第1397回のほうが金額が小さくなっています。4等ですら1,100円と900円で200円ちがいます。
5. ミニロトに繰越金は出てこない
くじ手帳が保有する直近120回のミニロトの抽せん結果では、繰越金が記録された回は1回もありません。1〜31から5個という条件は、1〜37から7個を選ぶロト7にくらべて当てる人がずっと多く、1等が該当なしになる回がまず起きないためです。実際、上の7回はすべて1等の当せん者が出ています。
ロト7では直近119回のうち56回で1等の当せん者が出ておらず、繰越金が積み上がっていきます。ロト7のキャリーオーバーとはで、その動きを4回ぶん追いかけています。
6. まちがえやすいポイント
「1等=1,000万円」と覚えると、ずれる
理論値は目安です。直近7回で1,000万円を下回ったのは3回ありました。受取額はその回の発表を見るまで確定しません。
4個一致でも、2等と3等では14倍ちがう
第1398回は2等211,300円、3等14,400円でした。分かれ目は残り1個がボーナス数字かどうかだけです。券を確認するときは、ボーナス数字の欄も必ず見てください。
口数が少ない回を狙うことはできない
当せん口数は抽せんの後にしか分かりません。「人が少なそうな数字を選ぶ」という考え方はありますが、どの数字が出るかは毎回独立で、選び方で当せん確率が変わることはありません。
その回いくらだったか、あとで思い出せますか?
番号を登録しておけば、抽せん後にその回の金額で自動照合されます。
くじ手帳はミニロトの当せん番号が発表された時点で、記録しておいた番号と照合し、その回の発表額で金額を出します。理論値ではなく実際の金額で残るので、月ごと・年ごとの収支もそのまま振り返れます。宝くじ6種類とtoto・BIG系9種類、あわせて15種類を1つの帳簿にまとめられます。
※本アプリに購入機能はありません。記録と照合のためのアプリです。